
【美馬和傘製作集団】

昭和30年頃、美馬町では200軒あまりの和傘店が並んでおり、最盛期には、年間100万本も生産されていました。
「和傘の里」とも呼ばれる、和傘の産地だったのです。
今回は美馬和傘製作集団さまで和傘のランプシェードの製作体験をさせて頂きました。
「和傘の里」とも呼ばれる、和傘の産地だったのです。
今回は美馬和傘製作集団さまで和傘のランプシェードの製作体験をさせて頂きました。

ランプシェード製作体験

①和紙選び
土台となる和紙を選んでいきます。ピンクと水色を選びました~!

②模様をつける
土台の上に自由に和紙を切り貼りし、模様をつけていきます。
初めての体験なので、出来上がりが想像できません!
それも楽しみのポイント💡
初めての体験なので、出来上がりが想像できません!
それも楽しみのポイント💡

③糊をつける
ランプシェードの骨となる部分に糊をつけていきます。素早く全体に塗らないと糊が乾いてしまうし、糊にムラがあると和紙が綺麗に貼れません。素早く!丁寧に!

④骨部分に和紙を張る
中心を合わせて和紙をのせます。
和傘作り専用の道具、「又ベラ」を使って、骨にも糊をしっかりつけていきます。和紙が破れないように、慎重に。
和傘作り専用の道具、「又ベラ」を使って、骨にも糊をしっかりつけていきます。和紙が破れないように、慎重に。

⑤骨に沿って折り目をつける
糊が乾燥したら、傘をたたんでいきます。和紙にたたみ癖がつくように骨に沿って折り目をつけていきます。

⑥頭方をつける
傘の頭部分になるところに頭方をつけます。

⑦完成!
おしゃれに出来上がりました!
和紙の色使いで雰囲気もがらりと変わります。
和紙の色使いで雰囲気もがらりと変わります。

電気を消してみると…ランプシェードの模様や色合いで、光のバリエーションをもたらしてくれます😊
和紙を使ったランプシェードでお部屋の中に小さなぬくもりをプラス。
和傘製作の技術を製作体験!
美馬市の伝統工芸に触れてみよう♪
和傘製作の技術を製作体験!
美馬市の伝統工芸に触れてみよう♪
