徳島の匠をたずねて、新プロジェクトがスタート!
『 KINOF × TAG 』
『 KINOF × TAG 』
KINOFとTAGの挑戦が始まります。
クルマをお持ちであれば、誰もが持たれている『車検証』。
車検証やクルマの取り扱い書などを入れるための「車検証ケース」ご存知でしょうか?
実は、ほとんどの車検証ケースがプラスチックでできているのです。
この度、KINOFと徳島トヨタがタッグを組み、車検証ケースを『布』に変える取り組みを始めます。
KINOFなので、もちろん上勝町の杉。
クルマをお持ちであれば、誰もが持たれている『車検証』。
車検証やクルマの取り扱い書などを入れるための「車検証ケース」ご存知でしょうか?
実は、ほとんどの車検証ケースがプラスチックでできているのです。
この度、KINOFと徳島トヨタがタッグを組み、車検証ケースを『布』に変える取り組みを始めます。
KINOFなので、もちろん上勝町の杉。
KINOF?木の布?
上勝町で生まれたファブリックブランド『KINOF』の開発ディレクター 杉山久実さん。
深い山に囲まれた、四国で一番小さなまち『上勝町』。
上勝の木は、ほとんどが「杉」。
かつては林業が盛んでしたが、現在は衰退…。
多くの杉が放置されています。
「杉」を使って何かできないか…と考えていく中で、たまにしか買わない大きな家具よりも、毎日使うものに「杉」を取り入れたい。
そんな思いで、杉を布にする挑戦が始まりました。
深い山に囲まれた、四国で一番小さなまち『上勝町』。
上勝の木は、ほとんどが「杉」。
かつては林業が盛んでしたが、現在は衰退…。
多くの杉が放置されています。
「杉」を使って何かできないか…と考えていく中で、たまにしか買わない大きな家具よりも、毎日使うものに「杉」を取り入れたい。
そんな思いで、杉を布にする挑戦が始まりました。
「地元で育った杉の間伐材から繊維質を抽出、糸に加工し織り上げられた布です。ファブリックとしての強度を保つため、縦糸には国産のコットン糸を使用しています。木から布がつくれると分かった時、まず商品として何をつくるべきなのだろうかと考えました。KINOFの特徴は、手触りが良いこと、吸水性と乾燥性に優れ、抗菌作用もあること。町のいたるところに川の音が響き、水と寄りそうように暮らすこの町で生まれたことを想うと、まず日常生活に密着したタオル類から始めたいな、と」。
木からできた布と聞くと、かたくゴワゴワした印象を持つ人もいるかも知れないが、実際に触るととても柔らかく、さらっとしていて気持ちいい。
繊維が毛羽立つこともなく、赤ちゃんの肌にも安心してお使いいただけるとのこと。
木からできた布と聞くと、かたくゴワゴワした印象を持つ人もいるかも知れないが、実際に触るととても柔らかく、さらっとしていて気持ちいい。
繊維が毛羽立つこともなく、赤ちゃんの肌にも安心してお使いいただけるとのこと。
肌にも未来にもやさしい
家庭薬園用のプランターに、KINOFを埋めたらどうなるのだろう…。
杉山さんが「土に還るプロジェクト」と称した実験を行ったところ、タオルは50日後にはぼろぼろになり、半年後にはほぼ消えて無くなることが実証されました。
「想像はしていましたが、ほんとに土に還るんだなぁ、と感動しました」と杉山さん。
自然環境にもやさしいKINOFは、「ゼロ・ウェイスト」※1を標榜する環境先進エリア上勝町のコンセプトを具現化する新しい成果の一つとも言える。
まずは、その肌にも未来にもやさしい格別の風合いを感じてもらいたい。
※1 ゼロ・ウェイストとは「無駄・ゴミ・浪費」をなくし、ごみそのものを出さない社会をめざす活動のこと。
町の中心には大きなゴミ・ステーションがあり、13品目45分別を町の人たちが率先して進めています。
KINOFも自然に還る素材で、パッケージも簡素化しプラスティックは不使用です。
杉山さんが「土に還るプロジェクト」と称した実験を行ったところ、タオルは50日後にはぼろぼろになり、半年後にはほぼ消えて無くなることが実証されました。
「想像はしていましたが、ほんとに土に還るんだなぁ、と感動しました」と杉山さん。
自然環境にもやさしいKINOFは、「ゼロ・ウェイスト」※1を標榜する環境先進エリア上勝町のコンセプトを具現化する新しい成果の一つとも言える。
まずは、その肌にも未来にもやさしい格別の風合いを感じてもらいたい。
※1 ゼロ・ウェイストとは「無駄・ゴミ・浪費」をなくし、ごみそのものを出さない社会をめざす活動のこと。
町の中心には大きなゴミ・ステーションがあり、13品目45分別を町の人たちが率先して進めています。
KINOFも自然に還る素材で、パッケージも簡素化しプラスティックは不使用です。