鳴門市と、災害時連携協定を締結しました!
2020.09.08
徳島トヨタの地域活性化プロジェクトスタート!
2020年9月1日、防災の日。
当社は、鳴門市と「災害時の避難所等における外部給電可能な車両からの電力供給の協力に関する協定」を締結しました。
本協定は、鳴門市が進めるフェーズフリーの考え方とも合致した取り組みで、災害時にHV車両やPHV車両等を貸出し、避難所等で活用いただきます。
(締結式では、十分な換気・ソーシャルディスタンスの確保、参加スタッフのマスクの着用・検温を実施し、行われました。)
協定書の概要説明後、協定書への調印。
式の最後には、締結の記念として泉理彦市長と、当社 専務取締役 山本伸次との撮影を行いました。(撮影のため、マスクを外しております。)
また鳴門市役所の入口では、プラグインハイブリッド車のRAV4 PHVとハイブリッド車のヤリスの外部給電モードを使用し、扇風機やポッドなどの家電製品への電気供給の実演を行いました。
お仕事中にも関わらず、鳴門市役所の職員の方々に給電の様子をご覧頂きました。"もしも"の時に心強い給電車について、職員の方々に知って頂けた機会となったのでは…と感じました!皆様、お忙しい中ありがとうございました!!
職員の方々に頂いた質問で、一番多かったな~!と感じたことが、
プラグインハイブリッド車ってなんですか???
ということ。
プラグインハイブリッドとは!
ハイブリッド車にはない、「外部充電」の機能がついた車のこと。
クルマの外側にコンセントがついており、外部からバッテリーの充電をすることができます。電力供給も可能です。
バッテリーの容量も大きいので、EV走行が出来る距離もハイブリッドカーと比べると、かなり伸びています。(★RAV4 PHVのEV走行距離:95㎞<充電電力使用時走行距離>)
また、電気供給のデモンストレーションを興味津々に見て下さった職員の方も大勢いらっしゃいました。
もしもの時の電源としても活躍!
プラグインハイブリッド車は、非常時に電力供給源として活躍します。(ハイブリッド車にも、メーカーオプションでアクセサリーコンセントや非常時給電システムの設定が可能です。詳しくは、スタッフにお問合せください。)
最大出力1500Wまで供給可能!
RAV4 PHVの場合!
HV給電モード時に1500Wの最大出力で使い続けた場合、ガソリン満タン状態から3日程度、一般家庭が日常使用する電気量:1日当たり10kWh(1時間当たり400W)では5日程度の電力を供給可能です。
非常時に、灯り、食事、情報を同時に。
災害発生から3日間は、人命救助が最優先です。ライフラインの復旧・支援物資や道路の補修は、その後になります。家庭ではまず3日分、自分たちの暮らしを維持する備えが必要となってきます。
例えばこんな使い方。1500W以内なら、複数の電気製品を同時に使うこともできます。
給電が活躍するのは、非常時以外にも!
非常時だけでなく、「移動する電源」としても、クルマの給電は活躍します。キャンプやバーベキューで出来ることが、グレードアップ!例えば、こんな使い方で楽しみがもっと広がる!
鳴門市の取り組み
鳴門市では、「フェーズフリー」に着目し、防災に取り組んでいます。
フェーズフリーとは?
いつも利用しているモノやサービスを、もしもの時にも役立てる!ということ。
クルマもフェーズフリーの一例ですね!
例えば、ポンチョ。
普段は、雨の日に自転車に乗るときや傘が差せない時に活用するかと思います。非常時には、雨風を防ぐだけでなく、着替えやトイレ使用時などに活躍するのです。
もしもの時に備えて、防災用品や最低限の生活物資を用意しておくことは大切です。
しかし、防災のための特別なものではなく、普段の生活の中で自然に使え、さらに災害の際に役に立つモノやサービスは、安心な暮らし、豊かな暮らしにもつながります。
鳴門市では、防災・減災を特別なものと考えず、日常生活から自然と災害に備えることができるまちを目指しています。
鳴門市がこれから建設する予定の公共施設、鳴門市が主催するイベント、さらには教育分野においても、「フェーズフリ―」の考えを導入し、取り組みを進めていかれるそうです。
当社も企業としてできること、徳島のまちのためにできることを、これからも考えていきます。
これからも徳島のまち、人、仕事とともに・・・
徳島トヨタの取り組みはこちら▼
https://www.t-tokushima.jp/corporate/contribution
2020年9月1日、防災の日。
当社は、鳴門市と「災害時の避難所等における外部給電可能な車両からの電力供給の協力に関する協定」を締結しました。
本協定は、鳴門市が進めるフェーズフリーの考え方とも合致した取り組みで、災害時にHV車両やPHV車両等を貸出し、避難所等で活用いただきます。
(締結式では、十分な換気・ソーシャルディスタンスの確保、参加スタッフのマスクの着用・検温を実施し、行われました。)
協定書の概要説明後、協定書への調印。
式の最後には、締結の記念として泉理彦市長と、当社 専務取締役 山本伸次との撮影を行いました。(撮影のため、マスクを外しております。)
また鳴門市役所の入口では、プラグインハイブリッド車のRAV4 PHVとハイブリッド車のヤリスの外部給電モードを使用し、扇風機やポッドなどの家電製品への電気供給の実演を行いました。
お仕事中にも関わらず、鳴門市役所の職員の方々に給電の様子をご覧頂きました。"もしも"の時に心強い給電車について、職員の方々に知って頂けた機会となったのでは…と感じました!皆様、お忙しい中ありがとうございました!!
職員の方々に頂いた質問で、一番多かったな~!と感じたことが、
プラグインハイブリッド車ってなんですか???
ということ。
プラグインハイブリッドとは!
ハイブリッド車にはない、「外部充電」の機能がついた車のこと。
クルマの外側にコンセントがついており、外部からバッテリーの充電をすることができます。電力供給も可能です。
バッテリーの容量も大きいので、EV走行が出来る距離もハイブリッドカーと比べると、かなり伸びています。(★RAV4 PHVのEV走行距離:95㎞<充電電力使用時走行距離>)
また、電気供給のデモンストレーションを興味津々に見て下さった職員の方も大勢いらっしゃいました。
もしもの時の電源としても活躍!
プラグインハイブリッド車は、非常時に電力供給源として活躍します。(ハイブリッド車にも、メーカーオプションでアクセサリーコンセントや非常時給電システムの設定が可能です。詳しくは、スタッフにお問合せください。)
最大出力1500Wまで供給可能!
RAV4 PHVの場合!
HV給電モード時に1500Wの最大出力で使い続けた場合、ガソリン満タン状態から3日程度、一般家庭が日常使用する電気量:1日当たり10kWh(1時間当たり400W)では5日程度の電力を供給可能です。
非常時に、灯り、食事、情報を同時に。
災害発生から3日間は、人命救助が最優先です。ライフラインの復旧・支援物資や道路の補修は、その後になります。家庭ではまず3日分、自分たちの暮らしを維持する備えが必要となってきます。
例えばこんな使い方。1500W以内なら、複数の電気製品を同時に使うこともできます。
給電が活躍するのは、非常時以外にも!
非常時だけでなく、「移動する電源」としても、クルマの給電は活躍します。キャンプやバーベキューで出来ることが、グレードアップ!例えば、こんな使い方で楽しみがもっと広がる!
鳴門市の取り組み
鳴門市では、「フェーズフリー」に着目し、防災に取り組んでいます。
フェーズフリーとは?
いつも利用しているモノやサービスを、もしもの時にも役立てる!ということ。
クルマもフェーズフリーの一例ですね!
例えば、ポンチョ。
普段は、雨の日に自転車に乗るときや傘が差せない時に活用するかと思います。非常時には、雨風を防ぐだけでなく、着替えやトイレ使用時などに活躍するのです。
もしもの時に備えて、防災用品や最低限の生活物資を用意しておくことは大切です。
しかし、防災のための特別なものではなく、普段の生活の中で自然に使え、さらに災害の際に役に立つモノやサービスは、安心な暮らし、豊かな暮らしにもつながります。
鳴門市では、防災・減災を特別なものと考えず、日常生活から自然と災害に備えることができるまちを目指しています。
鳴門市がこれから建設する予定の公共施設、鳴門市が主催するイベント、さらには教育分野においても、「フェーズフリ―」の考えを導入し、取り組みを進めていかれるそうです。
当社も企業としてできること、徳島のまちのためにできることを、これからも考えていきます。
これからも徳島のまち、人、仕事とともに・・・
徳島トヨタの取り組みはこちら▼
https://www.t-tokushima.jp/corporate/contribution