TAKUMI PROJECT
vol.9 たけの花
今回ご紹介させて頂く「匠」は、竹あかり作家の桧垣 健さん・フローレンスさんご夫妻です。私たちがたけの花の竹あかりに出会ったのは、去年万代中央ふ頭で行われていたアクア・チッタフェスタ。そこで、とても心温まる灯りに出会いました。竹あかりの感動を忘れることができず、いつかお2人をご紹介したいと思っておりました…。
お2人は2018年に大阪から移住し、海陽町で暮らしています。徳島の人・自然・文化を愛するお2人が、竹あかりで人や笑顔を繋ぎたいと活動されています。
お2人は2018年に大阪から移住し、海陽町で暮らしています。徳島の人・自然・文化を愛するお2人が、竹あかりで人や笑顔を繋ぎたいと活動されています。
Bamboo lamp artist
竹あかりでたくさんの人を笑顔に…
たけの花は、ブランドでもありお2人にとって人生のプロジェクトです。
たけの花を始めたきっかけは、お2人の結婚式で飾りつけを手作りの竹あかりで飾りつけしたことでした。自身の結婚式をきっかけに竹あかりの魅力に惹かれていきました。友人に竹あかりをプレゼントしたり、イベントの飾りつけをしたり、徐々にたけの花としての活動が広がっていきました。
海陽町に移住し、城満寺のイベントで飾りつけをした際、竹あかりの美しさに涙する人もおられたそうです。イベントの飾りつけは、多くの人にとって忘れられない思い出にしたいという思いでされています。
月や星が見えないほど明るい都会で過ごす人、ネオンや照明に囲まれて過ごす人が多い今、竹あかりがやわらかな灯りを作り出し、生活の一部に竹あかりがあることで人々の安らぎや癒しに代わると信じています。
たけの花を始めたきっかけは、お2人の結婚式で飾りつけを手作りの竹あかりで飾りつけしたことでした。自身の結婚式をきっかけに竹あかりの魅力に惹かれていきました。友人に竹あかりをプレゼントしたり、イベントの飾りつけをしたり、徐々にたけの花としての活動が広がっていきました。
海陽町に移住し、城満寺のイベントで飾りつけをした際、竹あかりの美しさに涙する人もおられたそうです。イベントの飾りつけは、多くの人にとって忘れられない思い出にしたいという思いでされています。
月や星が見えないほど明るい都会で過ごす人、ネオンや照明に囲まれて過ごす人が多い今、竹あかりがやわらかな灯りを作り出し、生活の一部に竹あかりがあることで人々の安らぎや癒しに代わると信じています。

奥様のフローレンスさんと旦那様の健さんとお2人で竹あかりのデザインから製作までされています。現在は、竹あかりの販売、大きな竹あかりを使った飾りつけ、お2人の活動を知ってもらうためのワークショップ、そしてオーダーメイドの竹あかりを販売されています。注文頂いた方に、出来るだけ直接お渡ししたい、竹あかりの魅力を直接伝えたいという思いから、ネットでの販売は行っていません。
自分たちが愛する自然を大切にしたい
仕事と生活が繋がることがお2人にとって、とても大切だといいます。竹あかりの材料である竹は、海陽町の竹を使い、実際にお2人で切りに行かれているそうです。竹は水分を多く含む木で、3年~4年乾燥させないといけないほどです。健さんは乾燥による竹あかりの割れを防ぐため、あらかじめ竹あかりの後ろを割いています。竹を切ることで竹林が守られ、竹あかりを作るときにでる粉を地元の農家の方に肥料として提供するなど、竹あかりをつくることは自然や私たちの生活を大切にすることにつながるのです。
竹あかりのデザインには、自然に影響を受けています。雨粒が水面に落ちた衝撃をモチーフにしたデザイン、永遠に続く命の輪を表す円、日本の伝統柄を使ったものなど、シンプルなライフスタイルを夢見て海陽町に移住したお2人の想いが込められています。
竹あかり×藍
「JAPAN BLUE」とも呼ばれる「藍色」。そして藍色は、1年後に控えた東京2020オリンピック・パラリンピックの公式エンブレムにも採用されています。徳島の一部でもある藍を、竹あかりにも採用しました。藍染した薄い布を竹に貼り、製作しています。

竹から漏れる光は、いつも見慣れた部屋の雰囲気を変えてくれます。
部屋の照明を変えるとなると大変ですが、この竹あかりをお部屋にひとつ置いてみるのはいかがでしょうか?
たけの花の竹あかりに癒される日常、とても素敵だと思います。
「たけの花」
世界に一つだけの竹あかりワークショップ
世界に一つだけの竹あかりワークショップ

【予約制】
お2人が竹あかりを製作する工房で、ワークショップを開催されています。世界に一つだけの、自分だけの竹あかりを作ってみませんか?
たけの花についてもっと知りたい!
という方はこちらから▼
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TAKUMI PROJECT
徳島県の「匠」をご紹介!
徳島を愛し、特色を生かし、技を磨く匠。
夢に向かってモノをつくる力を徳島トヨタは応援します。
徳島を愛し、特色を生かし、技を磨く匠。
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