TAKUMI PROJECT
消っしーほりえ
少女の心で彫る、始まりの一歩
小さなカッターの刃先が、白い消しゴムの上をすべる。黙々と動かしながらも、ときおりふっと微笑む。その表情はどこか少女のようで、好きなことに夢中になっている人の無垢な輝きを感じさせる…。消っしーほりえさんこと、堀江佳代さんのアトリエを訪ねた。
棚には、動物や人物、異国の香りをまとったモチーフのハンコが整然と並ぶ。アンティークのラベルや看板、レトロなお菓子パッケージのような世界観。ガラス戸棚に収められたハンコは、小さな美術館を想わせる。一つひとつが物語を秘めていることを感じさせ、見ているだけで心が弾む。
棚には、動物や人物、異国の香りをまとったモチーフのハンコが整然と並ぶ。アンティークのラベルや看板、レトロなお菓子パッケージのような世界観。ガラス戸棚に収められたハンコは、小さな美術館を想わせる。一つひとつが物語を秘めていることを感じさせ、見ているだけで心が弾む。
本格的に活動を始めたのは2015年。友人の結婚式のために、ご祝儀袋を手作りしたことが契機となった。それ以前に旅先の直島で出会った一つの消しゴムハンコに心奪われたことも大きい。何気なく一押しした時の可愛らしさが忘れられず、帰宅後すぐに彫り始めた。
デザインも彫もすべて独学。子育ての合間にも手を動かし続け、失敗を重ねながら。自分らしいスタイルを模索し続けた。両親は職人、ちなみに夫は大工。手仕事が身近な環境で育った堀江さんは、幼い頃から落書きが好きだった。友人の似顔絵を描いては笑わせる。「笑ってもらえることがうれしかったんです」。照れたように笑いながら話す姿が、とても愛らしかった。
デザインも彫もすべて独学。子育ての合間にも手を動かし続け、失敗を重ねながら。自分らしいスタイルを模索し続けた。両親は職人、ちなみに夫は大工。手仕事が身近な環境で育った堀江さんは、幼い頃から落書きが好きだった。友人の似顔絵を描いては笑わせる。「笑ってもらえることがうれしかったんです」。照れたように笑いながら話す姿が、とても愛らしかった。
笑ってもらえる一押しを!
堀江さんの制作には、明確なこだわりがある。それは写した線どおりに彫らないこと。下絵はあくまで目安。そこから少しだけ外し、揺らし、遊ばせる。整いすぎない線が、作品に呼吸を与え、押したときに生まれる微妙なかすれや濃淡が味わいになる。偶然もまた良し、という大らかさも堀江さんのお人柄そのもののような気がする。
「彫っているとき、楽しくてニヤニヤしていることもあります」。面白い人物や動物を見つけるとすぐに彫りたくなり、浮かんだイメージを、そのまま線にする。そこには計算よりも直感があり、理屈よりも”好き”がある。商品づくりでは必ず、”くすっと笑える要素”を忍ばせることも忘れない。真面目すぎないこと。少し肩の力を抜くこと。そのスタンスが、作品に独特の空気感を宿らせる。
毎年恒例のカレンダーワークショップも、そういった創作活動の延長線上にある。正解はなく、それぞれが自由に彫る。堀江さんは静かに見守りながら、時に一緒に笑い、時にそっとエールを贈る。会場は笑い声と真剣なまなざしが混ざり合う即席アトリエ空間になる。
「彫っているとき、楽しくてニヤニヤしていることもあります」。面白い人物や動物を見つけるとすぐに彫りたくなり、浮かんだイメージを、そのまま線にする。そこには計算よりも直感があり、理屈よりも”好き”がある。商品づくりでは必ず、”くすっと笑える要素”を忍ばせることも忘れない。真面目すぎないこと。少し肩の力を抜くこと。そのスタンスが、作品に独特の空気感を宿らせる。
毎年恒例のカレンダーワークショップも、そういった創作活動の延長線上にある。正解はなく、それぞれが自由に彫る。堀江さんは静かに見守りながら、時に一緒に笑い、時にそっとエールを贈る。会場は笑い声と真剣なまなざしが混ざり合う即席アトリエ空間になる。
消っしーほりえさんとTAGを組んだ過去のイベントを一部紹介!!
TAG STORE 一部店舗にて販売中!!
消っしーほりえさんオリジナルデザインのマグネットや手ぬぐい・付箋などを販売しています。消しゴムハンコの世界をお楽しみください♪
*写真の商品とは異なる場合がございます。
「TAG STORE Instagram」
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